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高齢者用のワクチン

河野太郎行政改革担当相は2日の記者会見で、
全国の65歳以上の高齢者の半数にあたる
約1800万人分の新型コロナウイルスワクチン
(1回目)を5月下旬までに供給できる見込みだと
発表したそうです。

ワクチンは米ファイザー社製。

河野氏は「供給のボトルネック(目詰まり)は
これで解消される。あとは自治体の接種体制を
フォローして必要なサポートを提供したい」と
接種の加速に期待感を示した。

高齢者向けの優先接種は12日から一部自治体で
始まるが、政府によるワクチン供給が本格化するのは
大型連休明けとなる。

5月10日以降の2週間では、同社との交渉で
当初見込みの1・6倍となる約1560万人分
(1瓶5回接種の場合)を確保するめどが立ったという。

同月中に注射器を現行の5回分から6回分を打てる
特殊器に差し替え、さらに接種人数を増やす考え。

全高齢者分の配送が完了するのは6月末となるそうです。

こういうスケジュールを出すのが重要です。
目安になります。
順調に接種が出来ればよいですね。