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景気ウォッチャー調査

2月の景気ウォッチャー調査です。

内閣府は8日、2月の景気ウオッチャー調査を
発表しました。

2~3カ月後の先行きを示す判断指数(全国)が
前月より3ポイント高い50.1になりました。

リーマン・ショック前の2007年4月以来
約5年ぶりに、横ばいを示す「50」を上回りました。

約半年ぶりに1ドル=80円台の円安ドル高水準となり、
景気の見通しを上向かせたようです。

この調査は商店主らに景気の実感を聞いている。

判断が上向いた理由として、1ドル=70円台後半の
「超円高」が緩和された点をあげた人が多かったと
いうことです。

2月初旬には1ドル=76円台だった円相場は、
日本銀行が2月半ばに事実上のインフレ目標
設定したのを転機に、2月末には81円台にまで
円安ドル高にふれました。

「円安に伴う輸出増加が好材料となり、生産の増加が
見こまれる」(東海・金融業)との声があったようです。

やっぱり、円高の影響が大きいでしょうね。
実際よりもマインドに関係します。
毎日、マスコミが円高とかいうのが大きいと思いますよ。

自動車産業や電器産業にとってはよいと思いますが。