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中国の外貨準備高

中国の外貨準備高です。

世界一を誇る中国の「外貨準備高」が、
年内にも節目の3兆ドル(約350兆円)を
割りこむそうです。

中国人民銀行中央銀行)によると
11月末の外貨準備高は前月比691億ドル減の
3兆515億ドルで、2011年3月以来、
5年8カ月ぶりの低い水準にあるそうです。

急激な元安を防ぐため、人民銀行は元買いドル
売りの介入を繰り返すが、企業による
海外への“資本逃避”も急増しているそうです。

外貨準備の取り崩し傾向には
歯止めがかからない状態だそうです。

外貨準備高は国の為替介入の力を示すそうです。

人民銀行が年明けに公表する12月末の
外貨準備高が、3兆ドル台を割り込む
事態となれば、中国経済の不透明感が
一層強まるそうです。

元安圧力はさらに強まり、それを嫌気する
投資家が資本流出に拍車をかけるという
悪循環に陥りかねないそうです。

アメリカの利上げで、どんどんお金が
アメリカに戻っています。
その影響もあります。

どうなるのでしょうか。