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米国の弾薬余剰、近く枯渇?

ロシア軍の侵攻と戦うウクライナにとって不可欠な
弾薬を供与しているが、生産ペースが消費に
追いついていないことから、近く一部の弾薬を
提供できなくなる見通しだそうです。

米国はウクライナに対する最大の武器供給国となっており、
これまでに168億ドル(約2兆4500億円)以上の
軍事支援を行ってきた。

だが米シンクタンク戦略国際問題研究所
マーク・キャンシアン氏は最近の分析で、一部軍需品の
備蓄量が「戦争計画や訓練に必要な最低レベルに
到達しつつある」と指摘。

侵攻前の水準まで補充するには
数年かかるとの見方を示した。

匿名で取材に応じた米軍関係者は、大国が
関わる戦争で必要な弾薬数について、米国が
ウクライナ紛争から「教訓を学んでいる」と説明。
必要な弾薬数は予想より「はるかに多かった」と認めた。

米国では1990年代、ソ連崩壊を受けた国防費の
削減により、国内の軍需企業が大幅な減産を余儀なくされ、
その数は数十社から数社にまで激減した。

だが米政府は今、軍需業界に増産を促し、2020年以降
製造されていない携帯型対空ミサイル「スティンガー」
などの生産を再開させる必要に迫られているそうです。

アメリカの弾薬が無くなっているのですか。
そうしたらロシアも同じですね。
もっと、使っていますからね。
アメリカは、すぐに増産するでしょうが。