菅前首相、動き活発化
自民党の菅前首相が動きを活発化させているそうです。
岸田首相と一定の距離を置きつつ、
安倍晋三・元首相に近い議員や二階俊博・
元幹事長ら非主流派と良好な関係を保ち、
地方での情報発信に熱心だ。
首相周辺は菅氏の動向を注視している。
菅氏は7日、安倍氏が銃撃されて死亡した
奈良市の近鉄大和西大寺駅前の現場を
事件後初めて訪れ、静かに手を合わせた。
記者団には、「胸中差し迫るものがあった。
本当に無念で残念で悲しい気持ちでいっぱいだ」と述べた。
27日の安倍氏の国葬(国葬儀)で「友人代表」
として読む弔辞については、「感謝をお伝えしたい」と語った。
菅氏の弔辞は遺族の意向によるもので、
首相が5日に菅氏と面会し、直接依頼した。
国葬で弔辞を読むのは、首相ら三権の
長以外では菅氏だけだ。
首相には、萩生田政調会長ら安倍派の議員とも
親しい菅氏であれば、党内で異論は出ないとの
読みがあったとされる。
菅氏の退陣後も、菅氏に近い無派閥衆院議員の
グループ「ガネーシャの会」と、菅氏を慕う無派閥参院議員の
グループは活動を継続しており、菅氏の党内での
存在感は大きいそうです。
菅さんに、再度、首相になってほしいですね。
短い期間でしたが、いろいろなことを実施しました。
菅さんのコロナ対策がないと、岸田さんは首相に
なれなかったですね。