尼崎USBメモリー問題
尼崎市民の個人情報が入った
USBメモリーが紛失した問題で24日、担当者と
警察が約30人態勢で捜索し、見つかったことが
明らかになったそうです。
紛失した際、担当者は会社を休み1人で
捜しましたが見つからず、紛失を会社に
報告したのは、約11時間後でした。
尼崎市の全市民46万人分の
個人情報が入った「USBメモリー」。
同僚らと酒を飲んだ委託業者の
担当者(40代)が、路上で午前3時ごろまで
寝入り、目覚めた際に紛失が発覚。
発見場所は、泥酔し寝ていた路上の近くでした。
24日、担当者と警察、約30人態勢で
捜索し見つかりました。
情報セキュリティーに詳しい、日本ハッカー協会の
杉浦隆幸氏は「USBメモリーに第三者の
指紋がついていないかや、ファイルへの
アクセス履歴を確認し、開いた痕跡があるかを
調べていくことになる」と話しました。
まず、そんな重要なデータを外部に持ち出すのが
考えられません。
そして、外で寝てしまうのも、考えられません。
こういう担当者のいる委託業者は駄目ですね。
管理が出来ていません。
委託業者としては、失格です。