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ハイアールの日本販売

中国と韓国の家電メーカーが、
日本市場の攻略に本腰を入れ始めたそうです。

中国の家電大手ハイアール(海爾集団)は
15日、旧三洋電機の技術を使った商品群の
新ブランド「AQUA(アクア)」を発表しました。

韓国・サムスン電子も日本でのテレビ販売の
再開を検討しており、国内市場を独占してきた
日本勢も安穏とはしていられない。

この日、東京都内であったアクアの発表会で、
ハイアールの創業者・張瑞敏会長は、
日本攻略にかける思いを強調しました。
白物家電のトレンドをリードする日本を攻略し、
伸びるアジア市場で勢力を拡大する」

ハイアールはすでに、世界165カ国で
白物家電を販売しています。

グループの2011年の売上高は1509億元
(約1兆8800億円)で、世界最大手の
家電メーカーです。

だが、日本市場は国内メーカーが強く、
02年の参入後もシェアは1%程度に過ぎない。

売上高も108億円にとどまり、苦戦していました。

さあどうなるでしょうか。

注目ですね。
でも、いくら製品がよくなっても中国や韓国メーカーを
買う人は増えるでしょうか。

注目です。