台湾人旅行客
東京電力福島第一原発の処理水の
海洋放出が始まり、放出の翌25日に
東京都中央区の築地場外市場に行くと、
海外からの客でごったがえしていたそうです。
中国は24日から日本産の海産物を全面禁輸と
したが、日本に旅行に来た中国や香港などからの
旅行者の受け止めは様々だ。
胸の内には複雑な思いを持つ人もいた。
25日午前9時すぎ、ある海鮮丼の店の前には
すでに10人以上の列が出来ていた。
その中にスーツケースを抱えて並ぶ台湾籍の
女性の姿があった。
女性は早朝に日本に着いたばかりといい、
「まだ処理水の海産物への影響がないかと思って、
空港から直接来ました」と控えめに話した。
放出の影響が気になり、今後は日本の
海産物を食べるのは控えるという。
同じ店に並んでいた中国・ハルビン市出身で
現在は米国でエンジニアをしているという女性(26)は
「特に気にしていない」と話す。
中国では大きく処理水の問題が報道される一方で、
米国ではほとんどニュースになっていないという。
「中国が反発するのは、政治上の問題として
扱っているからでしょう」との考えを明かした。
中国人は、日本に来てほしくないですね。
外国からの旅行者が多すぎます。