秋田知事「憲法9条、今すぐ改正を」
秋田県の佐竹敬久知事は4月26日発売の
月刊誌のインタビューで「核兵器保有も含め、
防衛政策のあり方の議論を始めてもらいたい」
「日本人を平和ボケ状態にした憲法九条は
今すぐにでも改正するべきだ」と訴えたそうです。
これに対し、共産党県委員会は6日、記者会見し、
知事に発言撤回を求めたことを明らかにした。
知事の発言が載ったのは月刊誌「WiLL」。
記事では、岸田文雄首相が米国と核兵器を
共同運用する「核共有」の議論を、
政府として始める考えがないことを明らかに
したことについて、佐竹知事は「感情論だけでは
日本を守れない。
はじめから議論にフタをしてしまうのは言語道断だ」と主張。
核兵器保有のメリットとデメリットを政治家が議論し、
国民に説明しなければならないと述べた。
一方、6日に会見した共産党の加賀屋千鶴子県議によると、
記事内容を知った同県議は4月27日、知事に面会を
求めたが、秘書課を通じて断られた。
県委員会は2日付で知事の発言撤回を求める
書面を提出した。
やっと、憲法9条について発言する人が出てきました。
良いことです。
軍備の増強も含めて、憲法9条で本当に日本が守れるのか、
憲法改正の国民投票をおこなうべきです。