ロシア国債
ウクライナに侵攻しているロシアは16日、
日米欧による経済制裁の発動から
初めての外貨建て国債の利払いを迎える。
制裁によりロシアが海外に持つ外貨資産は
凍結され、新たな外貨調達も困難なことから、
利払いできずにデフォルト(債務不履行)に
陥る可能性が高まっている。
16日の利払い額は、1億1700万ドル(約140億円)に
上るそうです。
支払いができなければ、30日の猶予期間の後、
格付け会社からデフォルトと認定される。
その場合、1998年のロシア危機以来となる。
ロシアは現在、外貨準備残高が約75兆円あり、
うちドルは12兆円程度とみられている。
通常ならば問題なく利払いできる。
ただ、日米欧の制裁で、ロシア資産は
各国で取引停止の措置がとられた。
ロシアは、ドルをはじめ外貨資産の多くを
海外の中央銀行に預けているとみられ、
足元の支払い余力は限られているとの
見方があるそうです。
ロシア経済が崩壊しますね。
完全に孤立しています。
ルーブルが紙きれになります。
一人の人間のために。