ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

堀内ワクチン相の答弁

20日まで行われた衆参両院の
予算委員会で、堀内詔子ワクチン担当相が
答弁能力の不安を露呈したそうです。

要領を得ない説明や読み間違えを連発。
後藤茂之厚生労働相が助太刀に立つ
場面も目立ったそうです。

政府・与党内からは、次期参院選に向けて
野党との論戦が本格化する来年1月召集の
通常国会へ懸念が出ている。

16日の参院予算委では、立憲民主党
木戸口英司氏が政府に対し、追加接種に
使用するワクチンの配送日程を示すよう要求した。
答弁に立った堀内氏は、持参した資料に
目を落とすと「迅速な情報提供で自治体が
混乱しないよう取り組む」と、質問と
かみ合わない内容を口にし始めた。

困惑する野党席からは「違うページを読んでいる」
との声が飛び、審議は短時間ストップ。
木戸口氏は「不安を感じる。しっかりやってほしい」と
あきれたように語った。

13日の衆院予算委では「1700万回分」を
「1万7000回分」と読み間違え、
直後に訂正。

20日の参院委では追加分の配送に
関する詳細をただされたのに対し、
堀内氏は「あの、近日中にきちっと、
あの、示そうと思っています」としどろもどろに答えた。

堀内氏は岸田文雄首相率いる
自民党岸田派所属の当選4回。

10月の組閣で、若手・女性登用の
「目玉」の一人として初入閣した。
コロナで、ワクチンが一番重要です。
そんなところに、大丈夫でしょうか。

大事なところです。
岸田政権のアキレス腱にならないと
よいですね。