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全固体電池

村田製作所は、安全性に優れるとされる
次世代電池「全固体電池」の量産を
2022年度中にも始める方針を
明らかにしたそうです。

月産10万個を目指し、イヤホンなど
小型端末向けに供給するそうです。

電子機器や電気自動車(EV)向けを
中心に普及している現在のリチウムイオン電池
異なり、全固体電池は電解質に液体ではなく
固体を使う。
大容量で小型化しやすく、発火しにくいと
いった特徴がある。

村田製作所が生産する全固体電池は、
イヤホンやVR(仮想現実)ゴーグル用などを
想定している。

量産化が実現していないEV向けについては、
中島 規巨 社長は読売新聞の取材に対し
「他社との差異化が非常に難しく、
投資ばかりかかる」と否定的な考えを示したそうです。

全固体電池の実用化が始まっています。
普及するでしょうか。
これからですね。