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ニセコ難民

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、
海外からの新規渡航は厳しく
制限されています。

札幌では外国人旅行者の姿を
すっかり見かけなくなったが、
ニセコ地域には、シーズンオフの
今も多くの外国人がいるそうです。

昨年11月に来日した英国人の
スチュアート・バックランドさん(30)は、
北海道倶知安町の旅行代理店を
3月中旬に解雇された。

母国に帰ろうにも航空券の
価格が高騰して手が届かず、
1週間の出費を2千円にまで
切り詰めて生活している。
同じ英国人のベイヤー・
ジェラルディンさん(32)は
勤めていた幼稚園を離職後、
手作り布マスクの個人販売で
糊口(ここう)をしのぐしかないという。

ニセコ地域では140人を超える
外国人が職を失ったまま、
今も足止めされている」。
ニセコ町で治療院を営む
オーストラリア出身のブレント・
バーコさん(40)が地域にとどまる
外国人にインターネットを介して
連絡したところ、多くは帰国も
困難な状況にあったそうです。

今の状況だと厳しいですね。
こういうときに大使館などに
連絡すべきですね。
帰国する手段があるかもしれません。
対策を考えるべきです。