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ハンコ文化

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
「3密」状態となる通勤電車やオフィス
勤務時の感染可能性に配慮し、
テレワークを導入する企業が増えているそうです。

しかし、せっかくテレワークを導入して
おきながら、オフィス出社を強要されると
いう意味不明の事態が相次いで報告されているそうです。

原因は「ハンコ」の存在だ

実際、各種調査でも「テレワークで
ありながら出社の必要がある人」の存在と、
その背景にある「ハンコ」を浮き彫りにしている。

中小法人を中心にクラウド会計ソフトを
提供するfreee社の調査によると、
「テレワーク中に出社しなければならない」と
回答した人は76.7%、その理由については
「取引先から送られてくる書類の確認・整理作業」
が38.3%、「契約書の押印作業」が22.2%。

調査の対象である比較的小規模の事業者や
内勤事務職などはまさにテレワークを
導入しやすい形態であるにもかかわらず、
紙やハンコの押印が必要な作業の為に
出社せざるを得ない人が多いそうです。

社内であれば、無くせばよいと思います。
社外では、政府や税務署など社会全体で
決める必要がありますね。
もう、必要ないと思いますが。
実印も考え直す時期です。