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“年収の壁”解消へ

パートで働く主婦などが、一定の年収を超えた時に
社会保険料の負担が生じ手取りが減ってしまう、
いわゆる“年収の壁”の解消に向けて、
厚生労働省の専門部会がきょう、
本格的な議論を始めたそうです。

いわゆる“年収の壁”は年収が「106万円」や「130万円」を
超えると配偶者の扶養を外れ、社会保険料の負担が
生じて手取りが減るもので、働く時間の抑制に
繋がるなどと指摘されています。

政府は当面の対策として、保険料を肩代わりした
企業に対して助成を行う制度を来月から期限を
区切って導入することにしています。

一方で、制度そのものを見直す必要性も
指摘されていることから、厚労省の専門部会ではきょう、
年収の壁の解消に向けた本格的な議論が始まりました。

制度そのものを見直した方が良いと思います。

もう、夫婦で働く人が増加しています。

制度自体に意味がないような気がします。