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共産党

共産党は5日、党員の直接投票で党首を選ぶ
「党首公選制」導入を求めている現役党員で
ジャーナリスト・編集者、松竹伸幸氏(68)を
党規約上最も重い「除名」処分とする調整に
入ったそうです。

党関係者が同日、明らかにした。
松竹氏の著書での主張などが
「分派はつくらない」とする規約に
違反すると判断したとみられる。

松竹氏は1月に出版した著書「シン・日本共産党宣言」
(文春新書)で、党内論争の可視化のため
党首公選制の導入を求め、党首選が実施されれば
自ら立候補するなどと主張した。

同月19日には東京都内で記者会見し、
志位和夫委員長の在任期間が22年を
超えたことについて「国民の常識から
かけ離れていると言わざるを得ない」などと批判。
党内外で話題を呼んだそうです。

でもですね。
志位和夫委員長が22年も、続けているのに
違和感を持たない、党員も問題です。
そして、公選が普通です。
それが出来ないのが問題だと思いますが。