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東京の消費者物価が高騰

家庭で消費するモノやサービスの値動きなどを
みる東京23区の消費者物価指数は10月中旬時点での
速報値で、去年より3.4%上昇したそうです。

消費増税の影響を除くと40年4か月ぶりの
歴史的な上昇幅です。

総務省が発表した東京23区の
10月中旬時点での消費者物価指数は、
変動の大きい生鮮食品を除いた指数が
103.2となり、去年10月と比べ3.4%上昇しました。

消費増税の影響を除くと1982年6月以来、
40年4か月ぶりという歴史的に大きな伸び率です。

原油価格が高騰する中、
▼都市ガス代が29.3%
▼電気代が26.9%上昇するなど
エネルギー価格の上昇が続きました。

また、ウクライナ情勢や急速な円安などの
影響で、食用油やあんパンなど生鮮食品を除く
食料が5.9%上昇したほか、ルームエアコンなど
家庭用耐久財が8.7%上昇しました。

電気とガスが大きいですね。
政府が対策を打っていますが、どこまで下がるかですね。
海外に比べるとまだ、いい方ですが、
国民としては、厳しいですね。