みずほ障害対策
みずほフィナンシャルグループ(FG)が、
相次ぐシステム障害の対策費を増やすことが
11日、わかったそうです。
これまで100億円程度と見込んでいたが、
数十億円規模を上積みする模様だ。
今年だけで既に8回の障害を起こしており、
機器の交換などに手厚く対応するそうです。
12日に公表する2021年9月中間連結決算に
合わせて示す。
業績への影響は軽微とみられる。
みずほでは今年2~3月、ATM(現金自動預け払い機)の
停止や、外貨建て送金が滞るといった障害が
立て続けに4件発生した。
6月に打ち出した再発防止策で、システム改修などの
対策費として100億円を計上した。
しかし、8~9月にも店頭取引システムの
不具合や、ATM、送金のトラブルが4件発生し、
対策強化が必要だと判断した。
8~9月の障害4件のうち3件は機器故障が
原因で、故障の予兆を見逃したケースもあった。
このため、機器を総点検したうえで更新するそうです。
会社を合併するときに、1つのシステムに
しなかったと思います。
よくあることです。
1つのシステムにすればよいと思います。
そして、経験のあるシステム会社に
まかせるべきです。
そこが問題です。