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墓じまいの現状

維持・管理ができなくなった墓を撤去し、
「永代供養墓」や「合葬墓」と呼ばれる
墓などに遺骨を移して供養する改葬。

「墓じまい」とも呼ばれ、高齢化や
少子化に伴い近年増えているが、
いざ改葬しようとしたら思ったより
高額で困惑したという声がzるそうです。

永代供養墓も合葬墓も多くの人の遺骨を
一緒に納め、新たに墓石を建てる必要はない。
ほぼ同じ意味で使われているが、永代供養墓は
家族に代わって霊園や寺院が供養を
続けるのに対し、合葬墓の中には
公営など永代供養が付いていない墓もあるそうです。

厚生労働省の統計「衛生行政報告例」によると、
2019年度の全国の改葬数は12万4346件。
多くは「墓の管理を継いでくれる子どもがいない」
「先祖代々の墓が遠方にあり管理し続けられない」と
いった理由による墓じまいのための
改葬とみられ、過去10年で約1・7倍に
増えたそうです。

費用もかなりかかるそうです。
墓じまいも大変です。