ホテルの新サービス
ホテル各社が新型コロナウイルス禍で
低迷する客室の利用を底上げしようと、「密」を
避け室内で1人でも楽しめる新たなサービスを
展開しているそうです。
出張先での「個室居酒屋」、テレワーク中の「個室フィットネスジム」−。
緊急事態宣言の継続などで外出や
共用施設の利用が制限される中、
需要の掘り起こしに知恵を絞っているそうです。
素泊まりが基本だったシティーホテルだが、
コロナ禍でルームサービスを充実させる動きが広がっている。
ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)は、
部屋での「ちょい飲み」を楽しんでもらおうと
居酒屋メニューの提供を始めたそうです。
外資系ホテルとしては珍しい試みだ。
同ホテルはJR北新地駅から徒歩圏内で
関西有数の歓楽街・北新地にも近い。
出張してくる人による客室の利用は緊急事態宣言下でも
一定数あるが、飲食店での酒類提供は制限が
続いているため、飲みに出かけることができない。
そこで、「仕事を終え、ホテルへ戻った際に少しでも
ほっとする時間を」とフロント係の女性が発案したそうです。
ビールかハイボールにおつまみを合わせた
「ほろ酔いセット」(1800円)を用意。
「毎日、一定数の注文がある」という。
追加で串カツやたこ焼きなど大阪の名物も用意したそうです。
こういうのはよいですね。
ジムやアルコールのサービスはよいですね。
外出もできませんからね。
ホテルもいろいろ考えています。