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東京都議選

東京都議選(7月4日投開票)の選挙期間中唯一の
日曜日となった27日、与野党幹部は都内各地で
マイクを握り、支持を呼び掛けたそうです。

各党とも今秋行われる見通しの衆院選
前哨戦と位置付けており、新型コロナウイルス
感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」発令中
にもかかわらず、舌戦は熱を帯びたそうです。

自民党加藤勝信官房長官吉祥寺駅で演説し、
菅義偉首相が重視するコロナのワクチン接種に
ついて「実際は100万回どころではなく、たぶん
120万を超える接種が全国で毎日行われている」と説明。

「それが安心と安全につながる。
経済にも大きなプラスになる」とアピールした。

立憲民主党枝野幸男代表は八王子駅で街頭に立ち、
「日本は先進国の一角。その首都で(コロナ患者の
一部が)まともな医療も受けられず亡くなっている」と指摘。
「これを止めるため、政治を根っこから変えよう。
競争だ、自己責任だとあおってきた政治を変えていこう」と訴えた。

政党同士の批判合戦も激しさを増した。
公明党山口那津男代表は池袋駅で「(ワクチンを)
無料で接種するための第3次補正予算に反対した
政党がある。共産党だ。責任感が貫かれていない」と
指弾したそうです。

どこが勝つでしょうか。
都民ファーストは、厳しいでしょうから、どこが票を
伸ばすかですね。
注目の選挙です。