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日本郵便

日本郵便が全国の郵便局で6万7000人分以上の
顧客の個人情報を紛失していたことが分かりったそうです。

関係者によりますと、日本郵便が紛失していたのは
全国のおよそ5700の郵便局で、国債投資信託
取り引きした6万7000人分以上の顧客の個人情報だそうです。

書類には、氏名や口座番号のほか、取引金額が
記載されていますが、社内規定で義務づけている
保存期間が過ぎる前に誤って廃棄していたとみられます。

日本郵便は去年11月、4つの郵便局で318人分の
情報紛失があったと公表していましたが、その後の調査で
件数が拡大しました。
今のところ外部への情報流出は確認されていないということです。

日本郵便は「お客さまの情報の適正な取り扱いについて
改めて徹底を図ります」とコメントし、調査が終了した
段階で発表するとしています。

書類の管理がずさんですね。
責任を明確にして再発防止を行うべきです。