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中国のエコカー政策

2020年10月27日に発表された中国の
「省エネ・新エネルギー車(NEV)
技術ロードマップ」(以下:ロードマップ)において、
2035年をメドに新車で販売するすべての
クルマを環境対応車にする」という
方針が示されたそうです。

従来のガソリン車を15年後に
全廃する方針に、自動車業界は驚いている。

また習近平国家主席は、今年9月の国連総会で、
中国国内の二酸化炭素(CO2)排出量を
2030年までに減少に転じさせ、2060年までに
温室効果ガス排出を実質ゼロ(カーボンニュートラル
にする脱炭素社会の実現を目指すと表明したそうです。

政府の環境対策を考慮すれば、電気自動車(EV)
一辺倒のエコカー戦略も修正されていく可能性が高く、
この流れは日本企業が得意とするハイブリッド車(HV)に
とって追い風となりそうだということです。

そうなるでしょうか。
ハイブリッドってガソリンを使いますからね。

水素や電気自動車は、ガソリンを使いません。

中国は、自国の企業を優先していますから、
日本企業は気を付けた方がよいですね。
技術だけ盗まれますよ。