電力会社の買い取り価格

電力会社に発電した電力を売る
大規模太陽光発電所（メガソーラー）の計画が、
兵庫県内で相次いでいるようです。

再生可能ネルギー普及のため、７月から始まる
固定価格買い取り制度が後押ししています。

土砂採取跡地や工場敷地、ゴルフ場跡などの
遊休地が建設用地として脚光を浴び、自治体も
誘致に力を入れている。

メガソーラー計画が相次いでいるのは、
買い取り制度の価格が「想定していたよりかなり高い」
（太陽セメント工業広報担当者）からのようです。

太陽光は消費税込み１キロワット時当たり４２円で、
発電側の要望に近い水準となり、６月中にも最終決定します。

太陽セメントは、今後も計画が増えるとみて
「他社のメガソーラー建設も受注していきたい」と
事業拡大を見込んでいるようです。

利益が出れば、ソーラーもどんどん普及します。
このまま、電力が増えていけばよいですね。