ホンダが売電事業

ホンダが売電事業に参入するようです。

ホンダは１６日、メガソーラー（大規模太陽光発電）事業に
参入する方針を明らかにしました。

埼玉県に建設している新工場の屋上に太陽光パネルを
大量に設置し、自然エネルギーの固定価格買い取り制度を
使ってすべて売る計画だそうです。
国内の乗用車メーカーでは、初めての試みです。

メガソーラーを設置するのは、７月に操業を始める
予定の埼玉製作所寄居工場（埼玉県寄居町）です。
車の組み立て工場の屋上などに約２万枚の太陽光パネルを
敷く作業を進めているそうです。

発電能力は約２６００キロワットで、一般家庭４５９世帯分の
電力を賄える規模だそうです。
原則として、全量を電力会社に売る方針のようです。

発送電分離の方向で進んでいますからね。
電気料金が上がっていますから、事業の多角化は
必要です。