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ユニクロの内定

衣料大手「ユニクロ」の柳井正社長は8日、
朝日新聞のインタビューで発言しました。

今月までに大学1、2年生約10人に
入社の内々定を出したことを明らかにしました。

一方、今年3月を目標にしていた「英語公用語化」は、
進行が遅れ気味だという。

ユニクロは昨年末から学年にこだわらない採用を
始めている。

これまでに大学1、2年生約1千人から応募があり、
インターンシップや面接をへて、約10人を選んだそうです。

大学卒業後に入社する予定だ。
柳井社長は「大学が休みの時に店舗で仕事を経験し、
卒業と同時に店長になることを目指してほしい」と
話したそうです。

外国人社員が参加する会議は英語を使う「英語公用語化」は、
今年3月からの実施が目標だったそうです。

しかし店長ら正社員全員に課している「TOEIC700点」に
到達できた人は25%程度だということです。

柳井社長は「海外の店が増え、尻に火がついてきた。
あと1年で(700点到達者は)半分くらいになると思う」と
述べたそうです。

英語と実務って違いますからね。
通常、数学の得意な人は700点はとれませんね。

もともと、英語や文系の人は取れますが。
でも理系のことはできません。

700点が半分になるころは、優秀な人は
いなくなっているでしょうね。
英語って、コミュニーケーションの道具ですよ。