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日中首脳会談

野田佳彦首相は13日、北京の人民大会堂
中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相と
約1時間会談しました。

野田首相は、前の鳩山や管より、ずっとましです。
きちんと、中国に発言しています。
解散まで、野田首相で行きそうです。

温首相は尖閣諸島新疆ウイグル自治区
独立問題を念頭に「中国の核心的利益と重大な
関心を尊重することが大事だ」と述べ、日本側を
強く牽制(けんせい)しました。

野田首相尖閣諸島は日本固有の領土で
あると反論し、尖閣問題が再燃したそうです。

日中両政府の説明によると、温首相は尖閣諸島
中国領との従来の立場を主張。

野田首相は「尖閣を含む海洋での中国の
活動の活発化が日本国民の感情を刺激している」と
述べ、「この問題が日中関係の大局に影響を
与えるのは望ましくない」と指摘した。

両政府は2010年の中国漁船衝突事件後、
日中国交正常化40年の今年にかけて尖閣問題の
沈静化を図っていたそうです。

だが、4月中旬に東京都の石原慎太郎知事が都で
購入する考えを表明し、中国が反発。
4月末の日米首脳会談では中国の海洋進出を
意識した防衛協力強化を確認していました。

中国は、日本が譲歩すると思ったのでしょうかね。
尖閣購入の国民の寄付がどんどん集まっています。
4億円を超えています。