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北京の大気汚染

北京の大気汚染が深刻のようです。

中国・北京市当局は21日、大気汚染の
指標として国際的に注目される微小粒子状物質
「PM2.5」の測定値の公表を始めました。

これまでの公表データは、汚染の深刻さを
感じる市民の感覚とかけ離れており、当局による
「情報隠し」を疑う声が高まっていたそうです。

PM2.5はディーゼル車などから排出され、
粒子が細かい分、体内に深く入り込むため
健康被害が大きいとされます。

測定値公表後の21、22両日、北京は青空が広がり、
測定値は低い水準を保っています。

ただ、インターネット上ではすでに「春節旧正月)前の
車が激減した時に公表を始めるあたりが疑わしい」と
いった声もあり、信頼回復には時間がかかりそうです。

北京では近年、大気汚染が原因と見られる
白い霧に覆われる日が増えています。

10日にも濃い霧で北京を発着する多数の飛行機が
運航を中止したり、大幅に遅れたりした。
規制を上回る車両の増加による渋滞や、河北省や天津の
工場の排ガスの流入などが理由で空気の汚れが
深刻化しているようです。

太陽が見えないようです。
病気になりますね。

この大気が日本まで来ています。
この環境汚染は、当分は続くでしょうね。