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立民 菅直人元首相が大阪参戦

今夏の参院選に向け、立憲民主党が大阪選挙区(改選数4)で、
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致の
是非を争点にする方針を打ち出し、最高顧問の
菅直人元首相が街頭に立ち始めたそうです。

同選挙区の「特命担当」としてIRのデメリットを
訴え誘致を進める日本維新の会との
対決姿勢を鮮明にする狙いで、折しも大阪では、
誘致の是非をめぐる住民投票を求める
動きも活発化。維新側は「われわれを
たたきたいだけだ」と取り合わないが、
IR誘致は参院選の争点になるのか。

5月中旬、大阪市中央区南海電鉄難波駅前で、
菅氏が通行人らにこう呼び掛けた。

菅氏は「多大な費用をかけても収益が見通せない」とした上で、
参院選の結果が誘致の成否に影響する」と主張。

選挙期間中にかけて大阪を重点的に訪れて
「IR不要論」を呼び掛け、擁立する候補者を支援するという。

元首相が特定の選挙区に「特命担当」として
はりつく異例の対応だが、背景には国会で
野党第一党」の座を争う維新の存在がある。

大阪選挙区では、本拠地を置く維新が平成28年の
前々回選挙以降は2人ずつ議員を送り出してきたのに対し、
立民は前身である民主党時代を含めても、
25年以降は落選を重ねている。

立憲民主党は、大阪では、いくら頑張っても
選挙では勝てませんね。
維新の会が圧倒的に強いです。
これが、全国区になったら一大野党になれますが。

若者の除毛剤トラブルが増加

除毛剤による皮膚障害や購入トラブルに
関する相談が10代男性から相次いでおり、
消費者庁は31日、ネット交流サービス
(SNS)などで注意喚起を行ったそうです。

皮膚障害の相談件数に占める10〜20代の
割合は増加傾向で、美容意識の
高まりが背景にあるとみられる。

注意喚起の対象となったのは、クリームや
スプレータイプで手足や脇の下などの
体毛を除去する除毛剤。

除毛剤は医薬部外品で顔への使用は
禁じられているが、男性がひげなどの
除毛のため使用し、発疹や炎症など
皮膚障害を起こす相談が増えているという。

消費者庁によると、15〜19歳の若者の
商品・サービス別上位相談件数のうち、
除毛剤は男性で2019、20年とも1位。

女性では19年に9位、20年に6位だった。

17〜21年度に寄せられた除毛剤に関する
相談1万5234件のうち、9割は「解約できない」
など契約上のトラブルで1割が発疹など
皮膚障害に関する内容。
皮膚障害の相談では、10〜20代の若者の
割合は17年度は約3割だったが、
21年度には6割を超えたそうです。

除毛剤ですか。
増えているのですね。
男性が多いのは驚きます。
時代の変化でしょうか。

再開実証の外国人観光客からコロナ感染

観光庁は30日、外国人観光客の受け入れ
再開に向けた実証事業で、タイから27日に
入国した参加者1人が新型コロナウイルス
感染したと発表したそうです。

発熱はなく、大分県内の宿泊療養施設で
待機している。

入国時に空港で行ったPCR検査では陰性で、
感染経路は不明としている。
同庁はこの参加者がいるグループのツアーを中止した。

感染した参加者は計4人のグループで、福岡、
大分の両県を4泊5日で旅行する予定だった。

大分県内に滞在中の30日朝、のどの痛みを訴え、
病院で抗原検査をしたところ陽性だった。

他の3人は簡易検査で陰性だったが、
濃厚接触の可能性があるため、別のホテルで
待機している。

実証事業では、タイや米国など4か国の
旅行会社の社員ら15組約50人が
12県を旅行する。
他の組のツアーは予定通り継続する。

感染者出たそうです。
どうするのでしょうか。
実証実験して意味があるのでしょうかね。
実験するということは、結果を予測していると
いうことです。
感染者が出たので、実験は失敗だったのでしょうか。

ビール「値上げの秋」に

ビールに値上げの動きが広がっているそうです。

大手4社ではアサヒビールキリンビール
サントリーホールディングスがすでに
10月からの値上げを公表、残るサッポロビール
近く値上げを発表予定としているそうです。

家庭用ビールの値上げは平成20年以来、
約14年ぶり。

気温の上がる夏はビール類の販売が
伸びることから、各社は価格改定時期を
秋としているが、相次ぐ値上げは新型コロナウイルス禍で
落ち込んだ酒類販売の回復に水を差す懸念もある。

値上げの背景には大麦やトウモロコシなどの
原材料価格の高騰に加え、原油高に伴う
物流費の上昇があり、ビール大手の
関係者は「価格改定に踏み切らざるを
得ない状況だ」と話す。

各社が値上げするのは卸売価格で、
売店が決める店頭価格は数十円程度
上がると想定される。

アサヒの値上げは計162商品が対象。
主力の「スーパードライ」を含むビール類が
店頭価格で6〜10%、「贅沢(ぜいたく)搾り」
などの缶酎ハイが6〜9%上がると見込む。
キリンは「一番搾り」などのビール類、
「氷結(ひょうけつ)」などの缶酎ハイ、
ノンアルコール飲料が6〜13%上昇すると想定。
サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」を含む
ビール類が6〜10%、「こだわり酒場の
レモンサワー」など缶酎ハイが2〜6%
上昇するそうです。

大体10%ですか。
消費税くらいですね。
酒税を下げてほしいですが。

ロシア国債不履行?

世界の大手金融機関で構成するクレジットデリバティブ
決定委員会は27日、ロシア国債が「支払い
不履行」に当たるかどうかを協議したそうです。

31日に再び協議することを決めた。
4月に期限を迎えたドル建て国債を巡り、
猶予期間中に発生した約190万ドルの
利息を支払わなかったとの投資家の主張を受けた。

投資家に対し、事前に約束した条件での
償還や利払いができなかったと判定されれば、
市場から事実上のデフォルトに陥ったとみなされる可能性がある。

ロシアは国債の元利金を猶予期間終了間際の
5月2日に支払った。

当初、ルーブルで支払おうとしたが、ドル払いに
切り替えて遅れたそうです。

もうどんどんドルが減っていますね。

これからどうなるのでしょうか。
注目です。

外国人観光客の受け入れ

岸田首相は26日夜、東京都内で講演し、
新型コロナウイルスの水際対策として
停止していた外国人観光客の入国を
6月10日から再開すると表明したそうです。

まずは感染リスクが低い国・地域からの
添乗員付きのパッケージツアー客に限定し、
段階的に対象を拡大する。

観光目的の入国を認めるのは約2年2か月ぶりとなる。

首相は講演で「自由で活発な人の交流は、
経済・社会の基盤だ」と指摘し、「今後も感染状況を
見ながら、段階的に、平時同様の受け入れを目指していく」と
強調した。

新千歳空港那覇空港で、国際線の受け入れを
6月中に再開する方針も明らかにした。

政府は6月1日から、1日の入国者数の上限を
現在の1万人から2万人に引き上げる方針で、
観光客もこの枠の中で受け入れる。

早急に緩和してもよいと思います。

景気が優先です。

柔道、拳闘、ソフトボールの専門誌が休刊

ベースボール・マガジン社(本社・東京)が
発行する柔道やボクシングなどの専門雑誌が、
今夏にも休刊する方針であることが分かったそうです。

関係者によると、出版不況に苦しむ同社の
経営再建策の一環という。

休刊が決まったのは「近代柔道」
「ボクシング・マガジン」「ソフトボール・マガジン」
コーチングクリニック」などだそうです。

柔道、ボクシング、ソフトボールはいずれも
昨夏の東京五輪で日本の選手が金メダルを
獲得したが、追い風にはならなかったそうです。

インターネットの普及や競技人口の減少が
売り上げに響いたもようだ。

1956年に創刊された「ボクシング・マガジン」は
日本で最も歴史の古いボクシング専門誌で、
プロとアマチュア両方の情報を掲載していた。

ベースボール・マガジン社は、週刊ベースボール
陸上競技マガジンなど、スポーツの
専門誌を多数出版している。

日本の人口が減っていますからね。
読む人も減っています。
そして、インターネットがあります。
Youtubeもあります。

時代が変わっています。