柔道、拳闘、ソフトボールの専門誌が休刊
ベースボール・マガジン社(本社・東京)が
発行する柔道やボクシングなどの専門雑誌が、
今夏にも休刊する方針であることが分かったそうです。
関係者によると、出版不況に苦しむ同社の
経営再建策の一環という。
休刊が決まったのは「近代柔道」
「ボクシング・マガジン」「ソフトボール・マガジン」
「コーチングクリニック」などだそうです。
柔道、ボクシング、ソフトボールはいずれも
昨夏の東京五輪で日本の選手が金メダルを
獲得したが、追い風にはならなかったそうです。
インターネットの普及や競技人口の減少が
売り上げに響いたもようだ。
1956年に創刊された「ボクシング・マガジン」は
日本で最も歴史の古いボクシング専門誌で、
プロとアマチュア両方の情報を掲載していた。
ベースボール・マガジン社は、週刊ベースボールや
陸上競技マガジンなど、スポーツの
専門誌を多数出版している。
日本の人口が減っていますからね。
読む人も減っています。
そして、インターネットがあります。
Youtubeもあります。
時代が変わっています。