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中国コロナ感染急増で経済停滞

中国のコロナ感染の動向が、国際原油市場を
揺さぶっているそうです。

世界消費量の2割弱を占める最大の
輸入国であり、経済動向が原油価格に
影響を与えているそうです。

産油国の増産を巡っても情報が交錯しており、
相場の変動要因になっているそうです。

21日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な
指標となるテキサス産軽質油(WTI)の12月渡し価格は
一時、前週末終値比で約6%安い1バレル=75ドル台
まで急落した。
1月以来、約10か月ぶりの安値となるそうです。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが12月4日に
予定される「石油輸出国機構(OPEC)プラス」に向けて、
産油国が最大日量50万バレルの増産協議に
入ったと報じたのがきっかけだ。

その後、サウジアラビアのエネルギー相が
増産報道を否定すると、再び上昇する乱高下の
展開となった。

中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、
原油需要が減ることも懸念されている。

日本としては、原油の価格が下がった方が
よいですが。
少し円高になっています。