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中国新車販売

日系自動車大手4社の中国市場における
6月の新車販売台数が6日、出そろったそうです。

トヨタ自動車が15カ月ぶりに前年同月の実績を
下回るなど、4社がマイナスとなったそうです。

世界的な半導体不足が影響しており、
好調が続いた日系メーカーの中国販売に
不透明感も出ている。

トヨタは前年同月比2・9%減の16万7900台で、
新型コロナウイルスの打撃が大きかった昨年3月以来の
マイナスだったそうです。

新型コロナによる落ち込みから立ち直り、
好調だった前年同月の反動も響いた。

ホンダは17・0%減の11万8168台で、2カ月連続の前年割れ。

同社は、5月から半導体不測の影響が出るようになって
いるが、年後半にかけて不足が解消する見通しを
示しているそうです。

日産自動車は16・3%減の11万4605台で、
マイナスは2カ月連続。

マツダは19・1%減の1万6983台で3カ月
連続のマイナスだったそうです。

中国の景気は自動車が一番よいですね。
コロナがあっても、毎年、売り上げが伸びていました。
それが、減速しています。
半導体だけでの影響でしょうか。

中国は、金融政策も緩めています。
経済が落ちていると思います。