テレビ番組のギャラ
「今後、地上波のテレビでは確実に数字を持っている
大御所芸人と安くて小回りの利く第7世代の二極化が
進み、中堅芸人が消えていく潮流が加速していきます」
と話すのはテレビ制作関係者だそうです。
“コンビのギャラが100万円前後クラスの
中堅芸人がリストラされる”というのだ。
「最大の理由は、彼らの高額なギャラ相場です。
テレビの制作現場は昔と比べて圧倒的に
予算が減っています。
替えがきくならば、コンビでギャラが10万円前後の
第7世代を使いたいというのが制作側の本音。
この春もそうでしたが、秋の改編期でも
中堅層はまた消えるはずです」だそうです。
(前出の関係者)
「さまぁ〜ずは、地上波で4本の番組を
持っていますが、そのうち2本は所属事務所の
ホリプロが制作に関わっているので、オファーを
受けての番組は残り2本のみ。
好感度が高いので意外かもしれませんが、
高額なギャラがなかなか下げられないのが一因だとか。
たとえば、同じく好感度の高いサンドウィッチマンは
彼らより格段にギャラが安いので安定的に
オファーがあります」(前出の関係者)
“高額なうえ替えがきく”という点では、
石塚英彦(59)や森三中も“リストラ”対象だという。
広告費がどんどん減っています。
出演者に払うお金はなくなってきますね。
テレビも見なくなっています。