国民投票法改正案
国会では6日、衆議院の憲法審査会が開かれ、
憲法改正の前段となる国民投票法改正案に
ついて採決を行う見通しだそうです。
憲法改正の手続きを定めた国民投票法の
改正案をめぐっては、2018年に法案が提出されましたが、
憲法改正の議論に進むことを野党が警戒して、
これまで継続審議の扱いが続いてきました。
こうした中、自民党と公明党の幹部は5日、都内で
会談し、6日に衆議院で開かれる憲法審査会で、
この改正案について採決を行う方針を確認しました。
立憲民主党は、国民投票でのCM規制などに
ついて「3年以内に必要な措置を講じる」と付則に
明記する修正案を示していますが、与党側は、
この修正案を受け入れる方向です。
このため国民投票法改正案は、今の国会で
成立する見通しとなっているそうです。
やっと成立ですか。
何故、野党はこんなに長く反対するのでしょうかね。