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政策

15日夜、東京・紀尾井町のホテルの
高層階にあるレストラン。

菅義偉首相は眼下に夜景を望みながら、
自民党の無派閥の参院議員11人と
就任1カ月の祝宴を開いたそうです。

「仕事をする内閣をやらせてもらった」。
事実上の菅派とみなされる面々にそう告げた
首相は、肝いり政策である「デジタル庁」の創設、
不妊治療への公的支援の拡大、
携帯電話料金の引き下げを推し進める
考えを滔々(とうとう)と語ったそうです。

首相が掲げた課題は、政権内で「3大スガ案件」と
みなされている。

首相は就任翌日の9月17日、まず平井卓也デジタル
改革相や田村憲久厚生労働相首相官邸
呼び出し、デジタル庁と不妊治療の保険適用の
早急な検討を指示。

「スピード感をもって国民の期待に応えたい」。
その後、折に触れて訴えてきた。

念頭にあるのは、政策の遂行で政権への
期待を評価へと変え、次の衆院選に勝利して
「本格政権」を打ち立てるシナリオだそうです。

何をやるかが明確になっています。
これが重要です。
国民にわかりやすいですね。

国民は、検証することができます。
全部の政策が国民に関係あることです。

景気をよくすることも重要ですが、
こういう目に見える政策が大切です。

なかなか菅首相はしたたかです。
日本学術会議も表に出てきました。