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実効再生産数

新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、
国内では日々の感染確認が数人にとどまり、
急増が把握できていない段階でも、
市中には多くの感染者が存在し、1人の
感染者が平均何人にうつしたかを示す指標
「実効再生産数」がピークになっていたとみられるそうです。

流行の第2波で感染者数を抑制するには、
検査体制を拡充し、陽性者を早期に把握することが
重要になる。

東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科の
寺嶋毅教授による千葉県内の感染状況の分析で
判明した。
寺嶋氏は千葉県が公表した3月以降の
5月20日までの約790症例のうち、
集団感染の事例を除いた約670症例に
ついて分析した。

寺嶋氏の分析では、千葉県内での陽性確認は
3月31日に初めて10人を超えて11人になり、
4月10日の43人が最多。

だが、実効再生産数は2週間以上前の
3月24日に発症した人の平均が
2・8で最も高かった。

同日に検査で陽性が確認されたのは5人だったが、
市中での陽性判明前の感染者は約100人に上り、
うち約60人は他の人にウイルスをうつす
可能性がある状態だったとみられる。

よくわかりませんが、陽性の感染者が多いのですね。
もう、全員、PCR検査をしないといけないかも
しれませんね。
そういう時期かもしれません。
早急に、ワクチンが必要です。