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元気寿司

大手すしチェーンの元気寿司(宇都宮市)が、
回転レーンを次々と撤去しているそうです。

回転レーンの土台を残し、お客が注文した
商品を特急レーンで提供するスタイルに
変えたところ、店舗の売り上げが平均して
2割アップしただけでなく、さまざまな
副次的効果が得られるようになったそうです。

国内の総店舗数は152店だが、回転しない
すしの店舗数は122店にまで
増えたそうです(2019年2月末時点)。

なぜ、同社は路線変更に踏み切ったのだろうか。
法師人社長は「全体の売り上げに占める
注文率が8割を超えたため」と解説する。

お店では、回転レーンの上をすしが
ぐるぐると回っている一方で、自分の
好きなものを注文して食べるお客が
どんどん増えていったことがデータから
明らかになっていたそうです。

注文率が増えた背景にあるのは
「できたてが食べたい」という
顧客の心理だと見られていたそうです。

レーン上のすしが充実していなくても、
お客は自分の好きなものを注文して
食べており、特に不満を感じてない
ケースもあったそうです。

いいかもしれませんね。
食べたいものが食べられればよいと思います。