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築地市場

世界最大級の魚市場を有し
「日本の台所」と呼ばれてきた
東京都の築地市場中央区)です。

6日、豊洲江東区)への移転に
伴い閉場するそうです。

1935(昭和10)年に関東大震災からの
復興で誕生し、戦争を乗り越え、景気の波に
もまれながら、食文化を築いてきた。
83年の歩みは、日本社会の激動の
歴史そのものだそうです。

江戸時代から300年続いた日本橋魚河岸が
23(大正12)年9月の関東大震災で焼け、
海軍所有地に臨時の魚市場が開かれたのが
築地市場の始まりだそうです。

高度成長期が終わり、バブル経済も崩壊して、
87年には81万トンに達した水産物取扱量は
減少しているそうです。

スーパーなどによる大量購入が広がり、
売り手と買い手が直接価格交渉するのが
当たり前になって、競りをするのは
マグロやウニなど一部になったそうです。

これからは豊洲です。
時代が変わっていきますね。