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小池新党

第48回衆院選が10日公示され、
選挙戦がスタートしました。

安倍晋三首相の解散表明に先だって
東京都の小池百合子知事が新党結成に
踏み切ったことで、選挙の構図は
異例の展開をみせています。

「小池新党には分からないことが
多すぎるそうです。
最大の問題は、何をめざす政党なのか、
肝心のそこが見えないことだ」と
朝日が疑問をぶつけたように、
6紙はそろって小池新党(希望の党)の
「分かりにくさ」を指摘し、
批判的な論調を打ち出しているそうです。

小池氏はそれまでの綱領、政策などの
作成作業をリセットし、党の政策を自ら
並べたそうです。
「理念や政策を積み上げる作業は一切、
省略だ。民主的な党運営とは無縁のスタートといえる」(産経)
「都議会で小池氏が事実上率いる『都民ファースト』の
ような、上意下達の政党であっていいはずがない」(朝日)
という論調のようです。

今回、マスコミは、反安倍ではなくて、
反小池になっています。

国民がどのように考えるかです。
選挙に注目です。