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中国企業

北京で開催中の全国人民代表大会です。
中国人の「爆買い」を憂える発言が
企業出身の代表らから相次いだそうです。

経済が減速する中、海外へ逃げる
国民消費と、製造業の脆弱な
ブランド力への危機感が背景にあるそうです。

全人代期間中、テレビCMで家電大手
「格力電器」が「炊飯器を買いに
外国へ行く必要はない」と訴えたそうです。

同社会長で全人代代表に選出されている
董明珠氏は中国メディアに「中国人が外国で
トイレ(温水洗浄便座)を買いあさっている。
中国の製造業が多くの問題に直面していることを示す」と
品質向上の必要性を訴えたそうです。

中国企業は、海外の製品の
まねばっかりですからね。
そして、製品の基幹部品は
海外製です。

数十年かけて、基礎研究から
やらないと海外製品には勝てません。
特に製造業ですね。