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生肉の飲食店

東京都は7日、生食用の食肉を扱う飲食店842店の
調査をおこないました。

約8割にあたる661店が厚生労働省の衛生基準を
満たしていなかったと発表した。

都によると、牛肉を扱う439店に限れば、
基準を満たしたのは2店だけだった。

焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」で起きた
集団食中毒事件を受け、都などは
5月6~31日、牛肉や馬肉を生食用として
取り扱う焼き肉店や居酒屋などの
飲食店、食肉処理業や食肉販売業計1049施設を
対象に、緊急で立ち入り調査しました。

その結果、馬肉を扱う飲食店では
4割超が国の基準に適合していたものの、
牛肉では99・5%の店舗が不適合だった。
また牛肉を扱うほとんどの店で、生食用ではない
原料肉を仕入れ、加工するなどして
提供していた。

調理段階で不適合とされた飲食店のうち、
約半数が肉表面の細菌を除去するため
肉の表面を削り取る「トリミング」処理を
適切にしていなかったそうです。

器具の洗浄消毒を基準通りに行っていない、
専用の調理器具を用いていない、
といった事例もあった。

ほとんど、衛生基準を満たしていない
のですね。

やっぱり規制すべきです。
被害者も出たのだから、生肉については
罰則を作るべきですね。