英国で新型コロナ感染者が増加
英国で15日報告された新型コロナウイルスの
新規感染者数は７万8610人と、新型コロナが
パンデミック（世界的大流行）となって
以降の最多となったそうです。
英国ではオミクロン変異株の感染が
急速に広がっている。そうです
これまでの最多は１月８日に記録した
６万8053人だった。
この数日前に英国はロックダウン（都市封鎖）に入った。
英健康安全庁（ＵＫＨＳＡ）のトップ、ジェニー・ハリーズ氏は
15日に英下院委員会で証言し、オミクロン株は
恐らく新型コロナがパンデミックになって以降で
「最大の脅威」だろうと述べ、今後数日間に
出てくる数字は過去の変異株を「圧倒する」
拡大ペースになるとの見方を示したそうです。
イギリスはワクチン接種が進んでいると思います。
それでも感染者は多いのですね。
日本にも入ってくる可能性があります。
気を付けないといけませんね。
オミクロン株
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」を
巡り、世界保健機関（WHO）のテドロス
事務局長は14日の会見で、以前の
変異株には見られなかった速さで
広がっているとして、77カ国で感染が
確認されたことを明らかにしたそうです。
症状は軽いとも言われるが、「仮にあまり
重症化しないとしても、感染者が多ければ、
また保健システムが対応できなくなる
可能性がある」と述べ、注意を呼びかけた。
テドロス事務局長は、オミクロン株の出現により、
成人全員に対してワクチンの追加接種（ブースター）を
計画する国があると指摘。
こうした計画のためにワクチンの買いだめが
再び繰り返され、供給が不十分な低中所得国との
「ワクチン格差」が広がるだろうとの懸念を示したそうです。
WHOのリーダーシップが見えないですね。
何をやっているのでしょうか。
衆院憲法審査会
衆院憲法審査会は９日、与党幹事懇談会を
開き、国民民主党の玉木雄一郎代表が
出席したそうです。
これまで与党側の幹事懇は、自民、
公明両党と憲法改正に前向きな
日本維新の会の３党で開催していたが、
初めて国民が加わったそうです。
玉木氏は幹事懇後の記者会見で、
参加した理由について「とにかく審査会を
開くな、議論するなという勢力とは一線を画したい」と説明。
「改憲の中身や進め方については
党の主張をしっかりとしていきたい」と述べ、
立憲民主党など他の野党をけん制した。
国民は維新と連携し、憲法審査会の
毎週開催を求めるなど改憲議論を
加速させる方針で一致している。
この日は与野党幹事による協議もあり、
新藤義孝・与党筆頭幹事（自民）が
１６日に審査会を開き、自由討議を
行うことを提案したが、奥野総一郎・
野党筆頭幹事（立憲）が持ち帰り、
結論は出なかった。
早急に憲法の議論をして、来年の
参議院選挙げ国民投票をしてほしいですね。
強まる中国への強硬論
自民党内で、中国政府による
人権侵害への懸念や批判が
強まっているそうです。
保守系議員は、新疆ウイグル
自治区や香港などでの人権弾圧を
やめるよう求める対中非難決議を
今国会で採択したい考えだ。
来年２月の北京冬季五輪に
政府関係者らを派遣しない
「外交的ボイコット」を求める声も
出ているそうです。
自民党の高市政調会長は８日、保守系議員で
つくる「保守団結の会」が国会内で開いた会合で、
出席議員から北京五輪の
外交的ボイコットの是非を問われ、
「やるべきだ」と明言した。
この日は、ウイグルやチベットなどに
関する自民有志や超党派の五つの
議員連盟も合同で会議を開催し、
対中非難国会決議の採択を目指す
方針を確認した。
保守系議員による「日本の尊厳と国益を
護 る会」も７日、岸田首相（党総裁）に
早期採択を申し入れており、対中強硬論の
勢いが目立つ。
岸田首相が判断できるでしょうか。
これでわかりますね。
トップって判断するだけですからね。
モデルナ製３回目接種
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの
３回目接種について、厚生労働省は１５日にも、
承認するかどうか専門家部会で
審議する方針を固めたそうです。
３回目接種は１８歳以上の
希望者全員が対象で、今月１日、
医療従事者から始まった。
現在使われているのは米ファイザー製だけだが、
モデルナ製が承認された場合、
接種の前倒しに活用されるとみられる。
政府は３回目接種は２回目から
８か月以上空けることを原則としていたが、
新たな変異株「オミクロン株」が世界的に
感染拡大する中、できる限り６か月以上に
前倒しする方針に転換した。
後藤厚労相は７日の閣議後記者会見で
「年内のできるだけ早い時期に
モデルナ製の承認が下りることを前提に
作業を進めている。
交互接種も活用して優先度に応じて
前倒ししていきたい」と述べたそうです。
オミクロン株の感染が広がっています。
必要であれば、３回目の接種もやった方が
よいですね。
内閣支持率
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に
対する政府の水際対策は高い支持を集めたそうです。
読売新聞社が３〜５日に実施した
全国世論調査で、全世界からの
外国人の新規入国を停止したことについて
聞くと、「評価する」が８９％に達した。
「評価しない」は８％だった。
岸田内閣の支持率は６２％で前回
（１１月１〜２日調査）から６ポイント上昇し、
不支持率は２２％（前回２９％）に低下した。
政府の水際対策を巡っては、日本着の
国際線の予約停止措置を３日間で撤回する
混乱はあったものの、スピード感を持って
対策を打ち出していることが肯定的に
受け止められたようだ。
政党支持率は、自民党４１％（前回３９％）、
日本維新の会８％（同１０％）、
立憲民主党７％（同１１％）などの順。
無党派層は３２％（同２６％）だったそうです。
オミクロン株への対応が早かったですね。
良かったと思います。
それで支持率が上がったのですね。
それにしても、日本維新の会の方が
立憲民主党より、支持率が高いのは
驚きます。
