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中国5社の機器、米国で販売禁止

連邦通信委員会FCC)は米国時間11月25日、
国家安全保障上の懸念を理由に、
華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など
複数の中国企業の通信機器およびビデオ監視
機器について、輸入や販売の許可を与えることを
禁止すると発表したそうです。

ファーウェイとZTEは、スパイ活動に関与しているとして
これまでに何度も米政府の規制対象になっている。

今回の規制では、海能達通信(ハイテラ)、
杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)、
浙江大華技術(ダーファ)の3社も対象となるそうです。

今回の規制の背景として、米国は中国の
技術的影響という課題に取り組んでおり、
米議員らは中国に対する懸念を以前にも
増して声高に主張している。

FCCは2020年、米国のすべての
ブロードバンドおよびワイヤレス事業者に対し、
ファーウェイやZTEを含む中国メーカーの
すべての機器の使用を停止するよう命じ、
国電信(チャイナテレコム)の米国での
事業免許を取り消すかを決める手続きを開始した。

2022年に入ってからは、さらに多くの
中国企業の免許を取り消しているそうです。

アメリカが販売禁止なったら日本でも販売禁止に
なる可能性がありますね。
時間の問題ですね。