アップルの業績
Appleの「iPhone」売上高は、新型コロナウイルスの
感染再拡大と数十年ぶりの高いインフレ水準にも
かかわらず、やや増加したそうです。
Appleの第3四半期(4~6月期)に、
「iPhone 13 mini」(699ドル、日本では9万9800円)から
「iPhone 13 Pro Max」(1099ドル、同15万9800円)に
いたるまでの同社の最新スマートフォンに対する高い
需要は続いたそうです。
「Mac」コンピューター、「iPad」タブレット、ウェアラブル製品の
カテゴリーは、すべて売上高がやや減少したが、
Appleの最高財務責任者(CFO)を務める
Luca Maestri氏はReutersとのインタビューの中で、
少なくとも一部の要因は供給の制約だったとしている。
iPhone以外で売上高が増加したのは、
「Apple TV+」などのサービス部門のみ。
全体の利益は194億ドルで、前年同期から11%減少したそうです。
1株あたり利益は1.20ドルだった。
売上高は830億ドルで、前年同期の814億ドルから
2%近く増加した。
この業績は、アナリストの平均予測を上回っている。
Yahoo Financeが公開した集計結果によると、
アナリストの平均予測は、売上高828億ドル、
1株あたり利益1.16ドルだったそうです。
売上が増えていますね。
日本では円安で値上げしました。
アメリカも景気が減速していますからね。
気になります。