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中づり広告

週刊新潮」は電車の中づり広告を9月末で終えるそうです。

17日、朝日新聞の取材に明らかにしたそうです。

週刊文春」も8月26日発売号を最後に終えることが
明らかになっており、首都圏を中心に通勤時に
定着していた「中づり」の風景は変わりつつある。

週刊新潮の編集部は「駅売店の減少やスマホ
普及で電車内で広告を見て関心を持った人が
雑誌を買うという購買モデルの効果が薄れてきた」と
理由を説明。

新聞広告については、読者が「活字文化と親和性が
高い」として維持する方針という。

中づり終了で浮いた「余剰の資源」について、
「小社展開のニュースサイト『デイリー新潮』の
内容増強や宣伝にも活用していきたい」としている。

同誌は現在、東京メトロに中づりを出している。

中づり広告は、電車内で興味を持った通勤時の
会社員らが駅の売店で雑誌を購入するという
「すぐれたビジネスモデル」(週刊文春)だった。

だが、ニュースの鮮度が短期間で下がりやすい
ネット時代には合わなくなりつつあるそうです。

皆、スマホの情報を見ています。
電車の中は見なくなっているのでしょうかね。

時代の流れです。