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アマゾン

Amazonは「Alexa」を活用する最新サービスで、
不動産管理業界に狙いを定めている。同社は
米国時間9月3日、「Alexa for Residential」を発表したそうです。

不動産管理者が、すべての賃貸物件と
ビルにわたってAlexa対応スマートホーム
バイスを設定して管理できるように
支援するサービスだという。

同社によると、不動産居住者がAmazon
アカウントを作成したりデバイス
購入したりする必要はない。

アカウントやデバイスの有無にかかわらず、
居住者が転入すれば同サービスは機能する。

一方、不動産管理者は、顧客データに
アクセスすることはできず、居住者が
転出した際にリモートからデバイス
リセットしてデフォルト設定に戻すことができる。

「Alexa for Residentialにより、不動産管理者は、
建物の壁の中だけにとどまらない
カスタムな音声エクスペリエンスを
提供することもできる」そうです。

「不動産の個々の居室に対してAlexaの
カスタムスキルを作成すれば、居住者が家賃、
メンテナンス依頼、アメニティ予約などを
管理できるようになる。また、不動産管理者は、
空室のAlexa対応デバイスを使って、よくある
質問に答えたり、セルフガイドツアーを
可能にしたり、各居室で利用できる
スマートホーム機能をデモしたりすることもできる」
そうです。

いろいろなサービスが出来ます。
技術がどんどん進みます。