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ビックカメラ

ビックカメラは7月4日から一部店舗で“
遠隔接客”を試験的に実施しているそうです。

店舗とは別の場所にいる販売員が、
売り場のモニターを通して来店したお客に
商品説明などをリアルタイムで実施する。

一定の効果があったことから、「今後の
展開については前向きに検討したい」
(広報担当者)という。

ビックカメラ有楽町店(東京都千代田区)。
売り場には40インチ近いモニターが
設置されており、女性の姿が映し出されている。

モニターの前にはダイソン製の
掃除機が並べられており、
通りかかったお客に対して
販売員が声をかけている。

販売員がお客の要望を一通り聞きだした後、
画面が切り替わり、ダイソンが取り扱っている
掃除機の一覧表が映し出された。

販売員は「お客さまのご要望に合うのは
このあたりかと思われます」と
説明しながら、赤いマーカーで
書きこんでいく。

また、商品の性能をアピールするため、
あらかじめ用意しておいた
動画を再生したり、実際に商品を
手に取って特徴を解説したりしていた。

ある程度“脈”がありそうだと判断されたのか、
店内にいる“リアル”販売員がモニター前に
いるお客に近づいてきた。
そして、実際の性能を体感してもらうため、
売り場へと誘導していったそうです。

新しい販売促進かもしれません。
コロナで、販売のやり方も
変わってきます。

時代でしょうか。