ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

NY原油急落

イランがイラク国内の米軍駐留基地に
行ったミサイル攻撃に対し、トランプ
米大統領が報復攻撃に言及しなかったことなど、
米イランの全面衝突への警戒感が
和らいだことを受け、8日の
ニューヨーク市場では原油先物価格が
急落し、1バレル=60ドルを
割り込んだそうです。

外国為替市場では1ドル=109円台
まで急速に円安が進んだ。
投資家がリスクをとる姿勢を取り戻しつつある。

トランプ米大統領は8日昼前、ホワイトハウス
声明を発表。

ミサイル攻撃による米軍の犠牲者は
いなかったとした上で、「イランも
沈静化の方向に向かっているようだ」
などと語り、さらなる報復攻撃には
触れなかった。

両国の報復合戦がエスカレートする
最悪の展開は遠のいた、との見方が強まった。

ニューヨーク商業取引所では、原油価格の
指標とされる「米国産WTI原油」の
先物価格が前日比3・09ドル(4・9%)
安い1バレル=59・61ドルで取引を終えたそうです。
前日夕のミサイル攻撃後には一時、65ドル台まで
上昇していたそうです。

原油価格が上がると困りますね。
また下落して良かったですね。
でも、予断を許しません。