ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

中国の自動車需要

中国の自動車需要です。

2年連続で落ち込むと調査会社
LMCオートモーティブは予想しているそうです。

米国との貿易摩擦の中で消費者が
購入を先延ばししているそうです。

LMCによれば、中国の乗用車販売は
2019年に前年比5%減となる見込み。
昨年は年間ベースで約20年ぶりの
前年割れとなっていたそうです。

中国自動車工業協会(CAAM)も
持ち直しの兆しがないとし、「マイナスの伸び」を
想定。

CAAMの徐海東氏は「低めの価格帯を購入する
消費者の自動車購買力が落ち込んでいる」と
指摘し、中国自動車市場の動向は今後2、3年内に
「L」字型になるとの見通しを示したそうです。

ただ電気自動車(EV)需要は引き続き拡大。
CAAMによると、今年1-5月は42%増の
46万4000台となった。
EVスタートアップ企業、威馬汽車(WMモーター)を
創業した沈暉氏は「EV市場は確実に
成長を続けている」と述べたそうです。

景気が減速しているようですね。
明日の米中会談でどうなるかですね。
厳しいでしょうね。