ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

日銀

日本銀行黒田東彦(はるひこ)総裁です。

20日の金融政策決定会合後の記者会見で、
「物価上昇の勢いが損なわれれば躊躇なく
追加緩和を検討していく」と述べたそうです。

景気や物価が今後失速した場合は
利下げを含む対応を辞さない構えを示した。

ただ、国内の景気情勢については
「基調としては緩やかに拡大している」
との見方を維持した。

会合では、2%の物価安定目標の達成に
向け短期金利をマイナス0・1%とし、
長期金利を0%程度に抑える現行の
大規模金融緩和は据え置いた。

5月以降急速に激化した米中貿易摩擦
中心に海外経済の下押しリスクについて
重点的に点検。
公表文では「海外経済をめぐる下振れ
リスクは大きい」と明記したそうです。

景気が減速しています。
注意が必要かもしれませんね。